小型移動式クレーン技能講習
(つり上げ荷重5t未満)
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 小型移動式クレーンは建設工事をはじめ様々な産業で荷役運搬作業で用いられています。
 
 特に近年、一般のトラックにクレーン装置を積載した積載形トラッククレーンが数多く使用されています。

 この積載形トラッククレーンは、荷役と運搬が1台で行えるという利便性もありますが、ジブの旋回方向、アウトリガーの張り出し、荷台の荷の質量等により安定度が変化するなど、その操作は決して容易ではありません。
 
 また車体の横で操作することが多いことから、転倒により運転者が挟まれるという危険があり、実際に運転者の知識・技能が不十分によることで労働災害が多数発生しています。
また小型のトラッククレーンでも、その運転については十分な知識・技能が必要です
 
 小型移動式クレーン技能講習では機体の設置から安全な荷の搬送、指差呼称による安全、状態確認を行い、基礎的な知識と運転操作を身につけます。

※玉掛け業務には別途「玉掛け技能講習」の資格が必要です。



「小型移動式クレーン」技能講習の学科・実技の科目は次のとおりです。
講習科目 範囲 講習時間
小型移動式クレーン等に関する知識 種類および型式 主要構造部分 つり上げ、起伏、旋回等の作動装置 安全装置 ブレーキ機能 取り扱い方法 6時間
原動機及び電機に関する知識 内燃機関 油圧駆動装置 感電による危険性 3時間
力学に関する知識 力(合成、分解、つりあい、モーメント)重心 質量 速度及び加速度 荷重 応力 材料の強さ ワイヤロープ及びつり具の強さ ワイヤロープの掛け方と荷重との関係 3時間
関係法令 労働安全衛生法 令 安衛則及びクレーン等安全規則中の関係条項 1時間
小型移動式クレーンの運転 基本操作 質量の確認 荷のつり上げ 定められた経路による運搬 定位置への荷の下し 6時間
合図 手等による合図 1時間

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